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この日のために、毎日なんとか時間を作って触れるようにしてきました、English.
35年のブランクなど無かったような、あの頃と少しも変わらない笑顔がそこにありました。今はL.A.に住む私の大恩人です。大阪に家族旅行で来ていた彼を連れ出し、京都に住む共通の友人である岩さんに奈良の石舞台古墳で最高の一枚を撮ってもらいました。
聞き取りはほぼ問題無かったけれど、元々日本語ですらお喋りの不得手な私メ。伝えたいことは言葉にできなかったにも関わらず、驚異的な理解力を持つ彼との意思疎通はとてもスムーズ。まるでフィラデルフィアで彼と過ごした６ヶ月間に逆戻りしたような時間と空間でした。
感動と感謝の気持ちを与えてくれたこの世界に、私はどう応えれば良いのか、考えながらこれからの日々を過ごしたいと思います。