ワタシが産まれた年の冬は、38豪雪といわれた雪の多い年だったそうで、この御幸橋の横にあった生家は2階が玄関になっていたそうです。坂本龍馬が脱藩した道とのことで最近は観光客がそれなりに訪れているようですが、家は空き家ばかり。完全な限界集落です。あと10年もすれば、人の気配もなくなるのでは・・。
神を納める地、その名も”神納”。ワタシが産湯を受けた生家は既に無くなって数十年が経ちます。それでもこの地はワタシの故郷です。